STFアメリカ、ドミニカ共和国初のペットボトル洗浄プラントの売却を発表

ドイツに本拠を置くプラスチックのリサイクルおよび洗浄機械のメーカーである STF グループと、サウスカロライナ州カウペンズに拠点を置く繊維および不織布仕上げ装置を専門とするフルサービス代理店会社である Zimmer America Corp. は、ポリエチレン テレフタレート ( PET)ボトル洗浄プラントをドミニカ共和国の企業に導入。

STFのニュースリリースによると、この種の設置は国内初だという。 このラインは、島にある廃棄物・プラスチックリサイクル業者であるシルペン・グローバル・ビジネスに設置される。

このラインは 1 時間あたり 2.5 トンの PET フレークの生産能力があり、ドイツ製の STF 機械を備えています。 これには、スクリーニング トロンメル、ラベル スクレーパー、スター スクリーン、グラインダー、洗浄、乾燥、フレーク分離機械が含まれます。 完全な水再循環システムも備えています。

ラインの設置は 2024 年の第 1 四半期に開始される予定です。

STF グループは、世界中で 150 以上のターンキー プラントと多数の単一リサイクル機械が稼働していると述べています。 同社はまた、社内で年間 180,000 トン以上の PET リサイクルを行っており、ヨーロッパ最大の PET リサイクル業者であると主張しています。

STF America (Zimmer America Corp. の一部門) は、サウスカロライナ州スパータンバーグ郡にあり、アメリカ大陸における STF グループの独占販売代理店です。